RECENT POST

CATEGORY

  • ARCHIVE

    2011/03/28up Category: Daily

    FROM NOW

    数日前、宮城に住む友人から「生きてる」その報告の連絡をもらいました。

    彼は今回の地震と津波で住む家も思い出の場所、風景も友人の命も奪われてしまいました。

    現在も不安な毎日の中、復興作業に取り組んでいます。

    心も体もボロボロになりながら、なんとか前を向こうと動いています。

    彼は俺に「いつになるか分からないけど、又宮城で一緒に遊びたい。あの頃の風景はもうないけど、新しい風景を一緒に見れるように俺等は前を向いてやってくよ。」そう言ってくれました。

    又、こんな事も言っていました。

    世界中の人達のメッセージが心の支えになっていると。

    友人からのメール、電話は勿論。サイト上にアップされているエール、TVで流れる芸能人、スポーツ選手、ミュージシャンからのメッセージも。

    「俺等の事を思ってくれてる人がいるんだと思える事が本当に励みになり勇気をもらっている。

    今までの日常だったら、そんな真っすぐなメッセージを素直に受け取る事はできなかっただろうが、皮肉にもこんな時はすごく心に響くよ。ありがたいです。」

    そう言っていました。

    現在、災害で亡くなられた方々、傷ついた方々、復興作業をおこなっている方々を思い、地球上の多くの人達が「何かできないか」と考え行動に移しています。

    この文章を読んでくれてるみなさんもそうだと思います。

    我々SAIRUメンバーも行動に移しています。

    今僕らができる事は,かんぐりなしで自分のできる事を考え、知恵を分け合い形にしていく事だと思います。

    被災地の皆様、多くの仲間が皆様の力になりたい一心から行動しています。

    MIKLAS