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2018/02/21up Category: Daily
逆
kyrie irvingのプレーを10代の頃にみたら間違いなく彼のプレー(特にドリブル)を研究して練習しまくったと思う。
今じゃ利き手関係なくドリブルができるのは当たり前だが、当時は利き手が軸で逆の手は補佐的が当たり前だったと思う。
キラークロスオーバーが得意なテイム・ハーダウェイも右手スタートで左にふり右から抜くスタイルがほとんど。
そういうのしっかりやってそうなストックトンもそうだったと思う。90年代のNBA全員そんな印象だった。
田臥がいた能代工業は左でボール運びを行なっていた記憶がある。
今は左右どちらもTOPスピードで高いハンドリング。
ディフェンスを惑わし抜くまでのストーリーが細かい。
こんな時代が来るなら自分もやっておけばよかったなーと思う。
左右使えてあんなにかっこいいドリブルができるなんて発想もなかったです。
俺もバリバリ右手が軸で左手は補佐でした。
っていうのもいならなかったんだよね。
僕が所属していたチームはパスが基本で走るチーム。
ドリブルスタートの1on1などはあまりする機会はなかった。
むしろボールを長く持ち続けると怒られた。
1on1のシーンでも自分とマッチアップしている人間以外の8人の動きを利用すれば、すべてが相手を抜く材料になったので最小限のフェイクとドリブルで問題なかった。
ただ今はドリブルでめっちゃ抜きたいです。抜き去りたい。
これも衝撃的だった。ただの3Pに見えるが足がすごい。
シュートする時のステップだ。利き腕が右の人間がロングシュートを打つ場合、足の動きは左、右の順だ。
kyrie irvingはこの時に逆のステップでシュートを打っている。
ディフェンスは完全にリズムを外されて置いてきぼり。
経験豊富な人間ほど騙される外し方だと思う。
これは凄い。派手なフェイクもドリブルもなし。
目線と体の動き、ゆっくりと空気を作りながらディフェンスに緊張感を与え、シュートモーションのステップ一発で相手を置き去りでシュート。アッパレ!!!
こりゃすげーなと思っていたが試したら案外できた。
ただ、これがフェイントになるという発想が素晴らしいのだ。
とりあえずドリブル練習しよ。
ギターは二の次だ。
Kohei